【2007.05.09】首相、靖国奉納も「言わない」 戦没者への敬意は明言

http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070509/shs070509000.htm
 安倍晋三首相は8日夕、4月21〜23日の靖国神社の春季例大祭に合わせて「内閣総理大臣」名で「真榊(まさかき)」と呼ばれる供え物を奉納していたことについて、「国のために戦って亡くなられた方々への敬意を表し、冥福(めいふく)を祈り、尊崇の念を表する。その思いを持ち続けたい」と述べた。その上で「今まで通り、参拝するかどうか、供え物を出したかどうかは言わない」との考えを繰り返した。首相官邸で記者団の質問に答えた。