【2007.05.11】譲れぬ反戦の思い 岸惠子が“特攻の母”役 

http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070511/ent070511000.htm
 太平洋戦争末期に“特攻の母”として慕われた鳥濱トメさんの視点で若き特攻隊員らの生き方を描く「俺は、君のためにこそ死ににいく」(12日公開)は、トメさんを演じたベテラン、岸惠子の存在感が光る青春群像劇だ。岸は「戦争で尊い命が失われるようなことは二度とあってはならない。若い人にはもっと歴史を学んでほしい」などと作品への思いを語った。(岡田敏一)