<戦没者拝礼式>福田首相ら献花 東京・千鳥ケ淵【2008.05.26】(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080526-00000078-mai-soci

 第二次大戦中に東南アジアや旧ソ連で死亡した戦没者を慰霊する厚生労働省主催の拝礼式が26日、東京都千代田区千鳥ケ淵戦没者墓苑で行われ、政府の収集団が持ち帰った629柱の遺骨が新たに納められた。
 墓苑には身元が分からず遺族に引き渡せない遺骨が納められており、この日で35万2926柱になった。拝礼式には遺族ら約500人が参列。福田康夫首相らが献花し、舛添要一厚労相は「先の大戦から学び取った多くの教訓を次の世代に継承し、恒久の平和を確立すべく力を尽くすことを誓います」と式辞を述べた。