朝鮮総連施設への固定資産税、総務省通知で減免縮小へ【2007.7.24】 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070724i111.htm

総務省は24日、在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)関連施設に対する2007年度の固定資産税の課税状況(6月25日現在)を発表した。
朝鮮総連の中央本部・地方本部・支部がある131自治体のうち、「全額減免」しているのは28、「一部減免」47、「減免せず」は50、「検討中」が6だった。
06年度から減免内容を見直したのは24自治体で、減免措置の縮小が進んだ。内訳は、「全額減免」から「減免せず」への変更、「全額減免」から「一部減免」への変更、「一部減免」から「減免せず」への変更が、それぞれ6などとなっている。
総務省は、減免の取り扱いについては、施設の公益性の有無などを厳正に判断するよう、各自治体に再三、通知している