【2007.04.21】

首相、慰安婦問題の「責任」に言及 米紙インタビューで
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070421/shs070421001.htm
 安倍晋三首相は21日までに米紙ウォールストリート・ジャーナルなどのインタビューに応じ、米下院で対日非難決議が審議されている慰安婦問題に関連して「当時の慰安婦の方々に心から同情するし、日本の首相として大変申し訳ないと思っている。彼女たちが慰安婦として存在しなければならなかった状況につき、われわれは責任があると考えている」と、日本側の「責任」に言及して謝罪の意を示し、平成5年の河野談話を継承する考えを改めて表明した。