「北朝鮮軍、軍事境界線で発砲 誤射の可能性」

【2007.8.6】
http://www.asahi.com/international/update/0806/TKY200708060305.html

韓国軍合同参謀本部によると、6日午後1時30分ごろ、韓国北東部・江原道にある南北朝鮮の軍事境界線付近で北朝鮮軍とみられる数発の銃声がし、韓国軍 の前方監視所前方100メートル付近に土煙が上がった。韓国軍が警告射撃を行ったが、北朝鮮軍から特別な反応はなかった。韓国軍兵士に死傷者はなく、国連 軍司令部の軍事停戦委員会で経緯を詳しく調べている。
北朝鮮軍による境界線付近での発砲は、昨年7月31日以来。関係筋によれば、発砲の数が少ないことや韓国軍の前方監視所を直接銃撃していないことなどから、誤射の可能性が高いとみられる。