【2007.05.06】靖国神社:遺族会勉強会 動き出す分祀検討 歴史資料、容認機運生む

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2007/05/06/20070506ddm002040143000c.html
最近明らかになったA級戦犯合祀と昭和天皇の意向についての証言・資料 日本遺族会A級戦犯分祀(ぶんし)検討がいよいよ動き出す。会長の古賀誠自民党元幹事長が昨年8月、小泉純一郎前首相の「8・15靖国参拝」直前に分祀検討を提唱し、同11月に勉強会設置を決めてから半年。組織内にためらいが残るため慎重に開始時期を見計らっていたが、公開が相次いだ歴史資料の数々が分祀容認の機運を作り出し、議論に踏み出すきっかけになった。