毎日新聞 2007.4.2 日韓関係】
韓流ざんまい:進化する歴史教科書論争=堀山明子
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2007/04/02/20070402dde012070005000c.html
 「日韓の歴史認識共有は可能か」と題するシンポジウムが3月末、ソウルで開かれ、約150人が熱い議論を交わした。日韓共通教材「日韓交流の歴史−−先史から現代まで」(日本では明石書店から発行)の執筆に97年から取り組んだ日韓の研究者が出版を記念して催した。10年間の議論を通じて、それぞれの韓国観、日本観、さらには国家観がいかに変わったかを体験的に語っていたのが印象的だった。